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県は違いますが、私どものお隣の町である「足尾町(現日光市足尾町)」の山のお話。
約四百年前から幕府の銅山であった足尾の山は、明治時代になると機械化され、銅の採掘量も急激に増えました。

そして明治から大正時代にかけ、足尾銅山は発展を続けたのですが、銅の精錬所から出る「亜硫酸ガス」の毒の煙により、足尾の山々に緑が失われ、ハゲ山となってしまったのです。

「足尾の山に緑が失われた3つの理由」
①坑道(トンネル)
 銅を採掘する際に地下に坑道を掘り、それらを支えるためにたくさんの山の木を使ったため。
②煙害
 銅をつくる時(精錬)に、工場の煙突から木や草を枯らす亜硫酸ガスの煙がたくさん出たため。
③山火事
民家の煙突から出る火の粉や、野焼きなどが原因で、たびたび山火事が発生したため。


“16日の土曜日に東町公民館主宰の青少年体験教室「かんきょう学習」にて、子どもたちと足尾の山で植樹体験をしてきました。”

足尾松木ダム上流
松木沢の砂防ダム上流にて植樹体験。多くの方の尽力により、足尾の山にも少しずつ緑が戻ってきました。

足尾松木村跡
この付近(松木沢ダムの奥)には明治の中頃まで「松木村」の集落があったが、すっかり緑を失った松木の山では「松木村」も消滅しました。

足尾環境学習館
松木沢砂防ダム下の環境学習館と親水公園。
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2007.06.03 Sun l 山や林業のお話 l コメント (0) l top

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